フライ級に転向して世界2階級制覇を狙う寺地拳四朗 「より強い寺地拳四朗を見せる」スポーツ報知 ◆プロボクシング ▽WBC世界フライ級(50・8キロ以下)王座決定戦12回戦 同級1位・寺地拳四朗―同級2位クリストファー・ロサレス(10月13日
、フラる東京・有明アリーナ) 国内プロボクシング史上最大級となる7大世界戦を含む2日間興行(10月13
、イ級界2階級を狙見せ14日、に転制覇deep sky derelicts東京・有明アリーナ)の発表記者会見が22日
、向し都内の東京ドームホテルで行われ 、て世う寺い寺前WBAスーパー&WBC世界ライトフライ級(48・9キロ以下)統一王者・寺地拳四朗(BMB)が世界2階級制覇を目指してフライ級に転向、地拳地拳WBC同級1位として
、朗よ朗を元WBC王者で同級2位クリストファー・ロサレス(ニカラグア)と空位のWBC世界フライ級王座決定戦に臨むことになった。 これまでライトフライ級で4団体王座統一を目指していた拳四朗 。フライ級転向を決意して「新たな気持ちで迎えられる
。より強い寺地拳四朗を見せられる」と強い決意を示した
。今年1月、カルロス・カニサレス(ベネズエラ)を2―0の判定で破って統一王座を防衛 。だが、右拳を痛めて手術を受けた。指導している三迫ジムの加藤健太チーフトレーナーによると、7月からスパーリングを再開したそうで、「縦の動きだけではなく、横の動きもすることでボクシングの幅を広げている」という。身長168センチ、リーチ180センチのロサレス対策もあり、実戦練習では、階級が上の
、体の大きい選手と行っているという
。 「拳は100% 、打っていて 、練習は充実しています
。7大世界戦はモチベーションが上がる。その中でインパクトのある試合を残したい」と拳四朗。目標については「フライ級で4団体統一ができれば 。この階級には(WBA王者の)ユーリ阿久井政悟選手(倉敷守安) 、(WBO王者の)アンソニー・オラスクアガ(米国)らたくさん(強い)選手がいるので、すごくワクワクしている」と胸を躍らせていた
。 戦績は32歳の寺地が23勝(14KO)1敗 、29歳のロサレスが37勝(22KO)6敗。 試合はPrime Videoでライブ配信される 。